戌の日の服装。何を着ていけばいい?タブーは?
戌の日の安産祈願。
神社に出向いて、神前で生まれてくる赤ちゃんと母体の健康を祈願してもらうというものですが、当日の服装は気になりますよね。
当日に注意を受けても恥ずかしいですし、そもそもタブーに触れていては当日のご祈祷をご遠慮される場合もあるかもしれません。
今回はそんな戌の日に来ていくおススメの服装についてご紹介していきます。
妊婦さんはマタニティウェアで。
当たり前ですが、何よりも最優先は妊婦さんの身体です。
安産祈願のご祈祷だからといって、マタニティウェアではなくフォーマルな格好をしてお腹を締め付けてしまうなんてことの無いようにしましょう。
基本はマタニティウェアで全く問題ありません。無ければゆったりしたワンピース・チュニックでも良いかもしれません。
ただ、色使いは気を付けるようにしましょう。
あくまで神前でご祈祷を受けますし、神聖な場所に立ち入るわけですから過度に派手な色使いや柄などは避けましょう。
さらには、肌の露出も出来る限り避けた方が良いようです。
繰り返しになりますがあくまで神前でのご祈祷ですから、不用心な肌の露出は真夏のご祈祷以外は避けるべきです。
男性の服装はスーツもしくはジャケット類で
意外に見落としがちなのが旦那・男性側の服装です。
ティーシャツ、ジーパン、サンダルetc…これらの服装は神前には好ましくありません。
出来る限りスーツもしくはジャケット類でフォーマルにコーディネートしましょう。
脱ぎやすい靴がおススメ
服装に加えて、当日のおすすめが出来る限り脱ぎやすい靴で参拝することです。
本殿や境内にあがる際など、意外に靴を脱ぐ場合が多いためです。
間違ってもブーツなどで参拝しないようにしましょう。
だからといってサンダルはNGですので、出来る限り脱ぎやすい靴を選んで参拝すると良いでしょう。
夏は帽子、扇子。冬はショール、マフラーなど小物もおススメ
戌の日の安産祈願は混雑する場合が多く、待ち時間が長くなることも。
また、数十分とはいえ、神前のご祈祷中は冷房や暖房が効いていない場所で行う事が多く、意外に暑かったり寒かったりします。
そのような時の為に夏は帽子、扇子、冬はショール、マフラーなどの小物も持参するようにしましょう。
以上が戌の日の服装についてのご紹介です。
肌の露出が多い服装や、派手な柄、サンダル等々で参拝しないようにしましょうね。